外出自粛でGWも自宅待機。
今日の登山回想編は「GWの逆さ泉ヶ岳」をご紹介。
上の画像は岡沼から見た「泉ヶ岳」。
数年前の4月28日です。ピーク付近に残雪が見えます。
下の画像は同日の「岡沼」。
泉ヶ岳のピークが岡沼の水面に映っています。
「岡沼」に水があるのは、雪解け直後や大雨の後など。自然と自分の休みのタイミングが合わないと見ることができないのです(笑)。
雪解けは毎年状況が変わりますので、山開きになる毎年4月の第三週頃から何度も泉ヶ岳に通ってみよう!
またGW後半の泉ヶ岳は、山桜の開花や木々の新緑の淡い色が重なり合い、名人が描く水彩画のような色鮮やかな風景を楽しむことができます。
来シーズンのGWは毎日「泉ヶ岳」に通ってみるのも面白いのではないでしょうか?
清少納言さん曰く「春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて」。
山歩きも四季それぞれに魅力がありますね。
いや、その魅力は四季だけじゃなく無限ですね。
早春の一番花探しからスタート、春たけなわのスプリングエフェメラル、初夏の新緑、梅雨の森歩き、夏の高山植物、晩夏初秋の風、秋たけなわの紅葉、晩秋の里山風景、初冬の里山の陽だまりハイク、真冬の凛とした空気感、厳冬期の雪景色・・・皆さんの大好きな山が最も輝く季節はいつでしょうか?
「山は無常」。
季節を変えて一年を通して歩いてみると、様々な自然の変化を発見できますよ~
By 宮城の登山ガイド「J.miura」
J.miuraは「登山道 三浦流」を極めるべく、今日もまた歩き続けています。
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