皆様こんにちは、宮城の登山ガイドJ.miuraです。
2021年7月31日、「レッスン&ガイド」は、渡り蝶「アラギマダラ」が乱舞する蔵王へ。
皆様と、宮城の夏、蔵王の夏を満喫してきました!
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雲は湧き、光あふれる夏の蔵王、皆様見とれてしまいますよね。
左側のピークが刈田岳です。
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今回のお目当の一つ「アサギマダラ」。
日本で唯一の「渡り蝶」と言われています。
中には2000km以上移動する蝶もいるそうです。
アサギマダラの名前の由来になった浅葱色(あさぎいろ)は、淡い水色といったところでしょうか。
美しい色ですね~
近づくと逃げちゃうので、皆さん写真を撮影するのに一苦労。
先頭を歩く私が一番シャッターチャンスに恵まれたかな(笑)。
皆様のお邪魔になってしまったみたいでゴメンナサイm(__)m
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これは「ヨツバヒヨドリ」。
アサギマダラの大好物です。
蔵王のアサギマダラたちも、「ヨツバヒヨドリ」に止まっていました。
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今回は「賽の河原」から刈田嶺神社奥の院(刈田岳)を目指すルート。
スタート地点の「賽の河原」では、「石積み」された景色が見られます。
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「三途の川」の手前で「刈田岳」山頂が顔を出してくれました。
J.miuraはココから見る「刈田岳」が大好きなんです(^_^)b
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ココは大黒天(浄土口)。
昔は、ここから濁り沢を行く「御沢掛け」と、尾根を行く「お峰掛け」のルートで刈田嶺神社奥の院を目指したそうです。
現在は「お峰掛け」のルートのみ通行可能です。
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コレは「ニセ刈田」。
刈田岳山頂と見間違う方もいらっしゃるかと思います。
その昔、修験者たちも山頂と見間違えてガッカリしたのでしょうかね(笑)。
今回参加された皆様はガッカリする方も無く健脚ぞろいでした!
お見事です!
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ニセ刈田、五色岳方面を見つめる皆様。
蔵王の迫力ある火山風景には圧倒されますよね。
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「ニセ刈田」上部まで来ると見えてくる、「マジ刈田」です(笑)。
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石段を一歩ずつ、心を込めて。
古道歩きは、修験者になったつもりで、心を込めて歩きましょう!
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刈田岳山頂(刈田嶺神社奥の院)から「御釜」。
日々刻々と変化する自然に同じ時などありません。
2021年7月31日の「御釜」は唯一無二。
そう考えると、何百回みても新鮮ですね(^_^)b
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コチラは刈田嶺神社奥の院です。
蔵王の歴史を調べていくと、火山との関わり方が見えてきます。
山頂にある伊達宗高公の石碑の話など、皆様には大変興味深く聞いて頂き、本当にガイド冥利に尽きます。
ご清聴ありがとうございましたm(__)m
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この日、「ヤマハハコグサ」も存在感がありましたね。
素人写真では表現しにくいですが、本当に美しい白色なんです。
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この駒草(コマクサ)も「御釜」と共に、蔵王の象徴と言えるのではないでしょうか。
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高山植物の女王と称される「駒草(コマクサ)」。
終盤ではありましたが、今日も綺麗に咲いていましたね。
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双耳峰!?
これも蔵王の一部ですぜ。
この景色、すぐにわかる方はかなりの蔵王通かと思います(^_^)b
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J.miuraのレッスン&ガイドin「蔵王」、皆様のご協力を頂きまして、無事に楽しく登頂&下山することが出来ました。
本当にありがとうございましたm(__)m
また、皆様とどこかの山でお会いできることを楽しみにしています。
By 宮城の登山ガイド「J.miura」
J.miuraは「登山道 三浦流」を極めるべく、今日もまた歩き続けています。
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