皆様こんにちは、J.miuraです。
先日、私が所属しております宮城蔵王ガイド協会のジオ研修会に参加してきました~
何度も歩いている蔵王の登山道沿いに転がっている岩。
今まで全く意識していなかったこの岩が、蔵王火山の歴史を蔵王生成の歴史を語っているとはねぇ~
なんでココにコノ岩があるのでしょうね~
前から気になっていた白い斜面。
白くなるには理由があったのですね~
この岩にはなんでヒビが入っているのでしょうね~
これにも興味深い理由があるのですね~
エコーライン沿いから見える「大露頭」。
近づいて見ると大迫力です。
浸食された登山道沿いにもこんな地層が。
この地層からも蔵王の歴史がわかるのです!
足元の岩にはたくさんの横線が入っています。
なんでこんな風になるのでしょうね~
刈田岳山頂部も、よ~く探してみるとこんな層がありますよ~
何も知らなければただの石コロ。
でも、これが刈田岳を造っている岩なんですね~
知れば知るほどに山歩きの楽しみが増えていきますね。
今回のジオ研修は、登山道 三浦流「地の巻」を考える素晴らしい機会になりました。
学んできた知識はさらに磨きをかけ、今後の防災対策、登山活動にも活かして行きたいと思います。
By 宮城の登山ガイド「J.miura」
J.miuraは「登山道 三浦流」を極めるべく、今日もまた歩き続けています。
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