「一燈照隅」身近な里山(自然)に目を向けよう

春の山

すみません、久しぶりの投稿になりますm(__)m

さて、宮城でも新型コロナウイルスが感染拡大を続けており、

なかなか安心した生活を送ることができませんね(>_<)

新型コロナウイルスを感染拡大させないために…

人との接触を極力減らすこと。

移動を極力減らすこと。

自分が感染しているかもしれないという意識行動。

もう一年以上ずっと言われ続けてきました。

でも、健やかに豊かに生きていくためには…

仕事、学校、必需品の買い物、病院と同様に、自然と触れ合うことは「心身の静養」であり、とても大切なことです。

自粛・我慢ばかりで心身が病んでしまっては元も子もない無いのではないでしょうか。

みなさん、上手に、適度に、マスクを外せる環境で深呼吸してくださいね。

↑五社山のシュンラン(2021.4.6名取市)

登山は「里山に始まり、里山に終わる…」

移動自粛を求められている今、J.miuraは自分の生活圏にある身近な「里山(自然)」を歩いています。

*私が行く所は人と会うこともほとんど無いのですが、感染対策は十分にして、すれ違いの際のマナーとして、マスク&ソーシャルディスタンスはしっかりと意識しています。

↑五社山のヒトリシズカ(2021.4.6名取市)

↑五社山のクロモジ(2021.4.6名取市)

↑五社山で発見した白いカタクリ(2021.4.6名取市)

↑「牧山」の山頂にある「零羊崎神社」(2021.4.7石巻市)

近くに里山が無いという方には、神社やお寺巡りもオススメです(^_^)b

自然が豊かなんですよね~

↑零羊崎神社の枝垂れ桜(2021.4.7石巻市)

↑零羊崎神社の枝垂れ桜(2021.4.7石巻市)

↑宮戸島の秘密のビーチ(東松島市2021.3.8)

里山、神社やお寺が近くに無い方は、「海」や「川」へ行ってみては如何でしょう?

自然が豊富ですから、歩くのも気持ちいいですよね~

↑宮戸島の秘密のビーチの桜(東松島市2019.4.23)

↑宮戸島のキブシ(2021.4.7東松島市)

↑宮戸島のモミジイチゴ(2021.4.7東松島市)

最後に…

表題の「一燈照隅(いっとうしょうぐう)」とは、「一隅を照らす」ともよく言われています。

これは比叡山延暦寺を開山した、天台宗の開祖伝教大師「最澄」様が唐から持ち帰った言葉です。

「隅っこを小さな灯りで照らす」

もう少し解り易く言うと…

今、自分がいるその場所、自分が置かれている環境で立場で境遇で、やれることを一生懸命やってみよう!

解釈はいろいろありますが、そんな意味になるかと私は感じとっています。

先が見えないコロナ禍、東日本大震災から10年、J.miuraが辿り着いた境地です。

一隅を照らす小さな灯が、やがて大きな光になることを信じていきたいですね(^_^)b

このコロナ禍、「登山道 三浦流」は身近な里山(自然)を照らしていきたいと思います!

それではっ!山でお会いしましょう!

By 宮城の登山ガイド「J.miura」
J.miuraは「登山道 三浦流」を極めるべく、今日もまた歩き続けています。
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